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貧血について詳しく知っておこう

貧血とは何らかの赤血球の異常により、血液中のヘモグロビンの濃度が基準値以下に低下している状態のことです。
ヘモグロビンは酸素を運ぶ役割を果たしているので、ヘモグロビンの濃度が低下することで酸素運搬能も低下してしまいます。
一般的な貧血の症状としては、赤血球量低下、組織の酸素欠乏、酸素が欠乏することにより全身倦怠感、頭痛、めまい、立ちくらみ、心悸亢進などの症状が引き起こされます。
一般的に知られているのは鉄欠乏貧血ですが、その他にも再生不良貧血、溶血性貧血、巨赤芽球性貧血、鉄芽球性貧血、腎性貧血があり、それぞれ原因が異なります。
鉄欠乏貧血は、名称の通り鉄が不足して起こります。
再生不良性貧血は、血液細胞をつくる造血幹細胞が免疫異常などによりうまく働かなくなることが原因となります。
溶血性貧血は、自己免疫異常により赤血球が破壊されて起こります。
巨赤芽球性貧血はビタミンB12や葉酸の欠乏、鉄芽球性貧血はビタミンB6の欠乏、腎性貧血は腎機能の低下により引き起こされます。
貧血を防ぐには、栄養バランスの良い食事を摂取することが大切です。
一度貧血になると完治させるのに時間がかかってしまうことも多いので、日頃から食生活に気を配るようにしましょう。

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